賃貸アパート経営と家賃保証

賃貸物件に有効な壁掛け・固定方法

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賃貸物件に有効な壁掛け・固定方法について、具体的な方法や原状回復義務などを交えながら説明いたします。賃貸物件に居住する場合に注意しなければならない点としては原状回復義務です。これは壁の下地や床の下地、カビの発生など、復旧するのに大掛かりな工事が必要となってしまう損傷を借主が与えてしまった場合の費用を借主が負担しなければならない義務のことです。一般的には壁紙に額や棚を固定するために穴を開ける場合があり、その穴は原状回復義務の対象にはならないことが多いですが、大家さんとの賃貸借契約においてその穴や傷が復旧対象になるということでトラブルになるケースがあります。

こういった壁に穴を開ける行為に消極的になる借主に対して、なるべく壁の下地を傷つけない方法で、壁固定を実現できるキットや金物が販売されています。具体的にはツーバイフォーなどの角材の上下に伸縮可能なカバーを設置して長さを調節しながら床と天井に固定できるキットがあり、それを利用することで角材に対して固定ビスなどを取り付けすることが可能になりますので、借主が色々なものを壁に固定したりする希望を叶えられるという仕組みになっています。また穴が目立ちにくくなる画鋲や固定ビスなども多数の商品が展開されていますので、賃貸物件に居住している人にとっては原状回復義務を意識せずに壁を有効活用できる利点が得られます。